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2018年8月、タイトルを泰国的仙人体操から泰国的仙人生活に変えました。


by himapaan

【イベントのお知らせ】パタゴニアスピーカーシリーズ

◎今週末に準備体操&アフターケアで参加予定の高尾山天狗トレイルを主催する
 虔十の会さんから頂いた情報です。

高尾山天狗トレイルにも協賛してくれているアウトドアメーカー
パタゴニア主催のトークイベントのご案内です。
川の興味深い物語が聞けそうですね。無料ですのでお誘いあわせの上、是非!

【稗田一俊写真展 ~川の物語~】
10月1日(木)~10月31日(土) ベイサイド・アウトレット

【川が語る物語 ~生命を育てる仕組みを知る~】
■ スピーカー: 稗田 一俊 (写真家)

10月24日(土) 20:30~ ベイサイド・アウトレット (要予約:定員30名)

パタゴニア日本支社では、今年1月から独自の環境キャンペーン「フリー・トゥ
・フロー - 川と流域を守る」を実施しています。この長期的なキャンペーンは

日本の本来の川の姿、人間と自然界のバランスを取り戻すために個人または地域
社会が現状を認識して行動を起こすことを目指すものです。

今回は、森と川と海をつなぐ「さかな」に焦点を当て、川について考えます。サ
ケは川の上流に上り、わき水のある川底に産卵します。やがて産卵を終えたサケ
は我が子の誕生を見ることもなく息絶え、一生を終えます。一方、川底に産みお
とされた卵は親がいなくても育ってしまいます。では、いったい誰がサケの卵を
育てているのでしょうか。そう、「川」が育てているのです。普段何気なく見て
いる川ですが、川には生命を育てる仕組みがあることを、サケを通して学んでみ
ませんか。

スピーカー・プロフィール
1948年、福岡県浮羽町生まれ。5才から川釣りを始めたことで川魚に興味を持つ

大学を卒業後、水中撮影の映画会社に勤務。その後フリーランスカメラマンとな
る。1975年に東京の多摩川で日本でははじめてのヤマメの自然産卵を撮影。その
後、北海道南部八雲町の遊楽部川でサケの撮影を手がけるようになり、1980年に
は日本ではじめてイトウの自然産卵の撮影に成功する。<流域の自然を考えるネ
ットワーク>のメンバーとして川と流域の撮影/調査に携わるだけでなく、問題
点を川の管理者に提案するなどより実際的な活動にも従事。著書に「川底の石の
ひみつ」(旺文社)他。詳細は hiyeda.com を参照。

稗田氏によるフリー・トゥ・フロー・キャンペーンのための書き下ろしエッセイ
「生命誘う水の流れ」もぜひお読みください。

お問い合わせ/ご予約 パタゴニア ベイサイド・アウトレット
045-778-1205
by rusiedatton | 2009-10-21 19:09 | 連絡事項